アバクロ ４月１２日、男子テニスのモンテカルロ・マスターズで第２シードのロジャー・フェデラー（写真）がフィリップ・コールシュライバーを下し、２回戦を突破（２０１１年　ロイター/Eric Gaillard）　［モナコ　１２日　ロイター］　男子テニスのモンテカルロ・マスターズは１２日、当地でシングルス１回戦と２回戦を行い、２回戦では第２シードのロジャー・フェデラー（スイス）がフィリップ・コールシュライバー（ドイツ）を６─２、６─１で下した。　このほかの２回戦では第５シードのトマーシュ・ベルディハ（チェコ）も、オリビエ・ロクス（ベルギー）にストレート勝ち。第１２シードのジョーウィルフリード・ツォンガ（フランス）は、イワン・リュビチッチ（クロアチア）に敗れた。拡大写真六回一死二、三塁で金本の一ゴロで一気に本塁に生還し、勝ち越しの野選を誘った鳥谷（写真：サンケイスポーツ）　迷わずスタートを切るとホームへ突っ込んだ。一瞬、息をのんだ甲子園が、湧き上がる大歓声に包まれた。２０１１年、開幕戦。決勝点は、鳥谷が激走で奪い取った。【写真で見る】開幕戦の猛虎打線は“お祭り状態”！　「“当たりゴー”だったんで。送球がそれたのもありましたし、ラッキーですよ。点を取られた後に、しっかり取れたのがよかったです」　追いついた直後の六回一死二、三塁だった。打者は金本。１点をもぎ取りに来る主砲は必ずゴロを打つ…。当たった瞬間スタートを切る“当たりゴー”。ある意味ギャンブルだが、それこそ今年の阪神が目指すスタイルだ。　試合後、真弓監督は「きれいなヒットだけで、点は取れない。足を使って、何とか取りに行った結果の７得点です。１本のヒットで１つ先の塁を奪う。ヒットじゃなくても点が取れる。そういう野球をしないと」と目を細めた。指揮官の理想が凝縮された六回の攻撃。先頭の平野が内野安打を放つと、鳥谷が粘って四球。新井の一打で追いつき、なお無死一、二塁からブラゼルの中飛で、一、二塁走者の２人が進塁した。そして生まれた金本の“決勝打”。さらに城島の犠飛－。沢村賞投手・前田健を沈めた怒涛の攻撃の中心に、選手会長がいた。　鳥谷は三回にはバットでも魅せた。二死一塁からカーブをとらえ、左中間を破る勝ち越し二塁打。　「よく越えてくれたしたし、（一走の）能見さんがよくかえってきてくれました。二死からだったし、チームも僕も乗っていきたいです」　過去７年の開幕戦打率は・１３０だが今年はいきなり全開。常に先の塁を目指し、次へ次へとチャンスをつなぐ。統一球が導入され、より求められる機動力。新たな虎の攻撃を鳥谷が体現した。 94年以来、青木功も参戦！男子プロ力を合わせてゴルフで日本に元気を！

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