× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
【ソウル=加藤達也】韓国の李明博大統領は1日、青瓦台(大統領府)で記者会見し、竹島(韓国名・独島)を「日本固有の領土」とする記載が盛り込まれた日本の中学教科書の検定結果に関し「天地がひっくり返っても、われわれの領土だ」と述べ、竹島の実効支配強化を継続していく立場を改めて強調した。 李大統領はまた、東日本大震 クリスチャン ルブタン 災にあたって韓国民が教科書問題とは切り離して被災者支援を続けていることを称賛。「成熟した対日姿勢を持つことが、日本に勝ち、すべてにおいて日本の先を行くことができる 維新の会 既成政党 対照的な幕開け 自信を表す」と冷静な対応で臨む考えを表明した。検定結果について「(日本の)政治家と同様に考えている日本国民は多くはないだろう」と述べ、「竹島は日本固有領土」とする認識が日本国民に共通したものではないとの見解を示した。 一方、大統領任期終盤に向け、韓国国内で広がっている南北首脳会談開催の観測については「私は政治的計算をしない」と一蹴。「(北朝鮮は)引き起こしたことを謝罪しなければならない」と述べ、南北首脳会談の開催や6カ国協議の再開には、哨戒艦撃沈事件と延坪(ヨンピョン)島砲撃に対する北朝鮮の態度の転換が必要との原則を改めて示した。 一方、韓国教育科学技術省は1日、李周浩教育科学技術相がこの日、竹島を訪問したと発表した。 韓国の権哲賢駐日大使は1日、外務省に松本剛明外相を訪ね、来春から使われる中学校教科書で竹島を日本固有の領土と明記する記述が増えた検定結果について抗議した。これに対し、松本氏は日本の教科書検定の制度を説明した上で「抗議は受け入れられない」と反論した。
PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |