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ミュウミュウ 昨年11月の大統領選をめぐり内戦状態に陥ったコートジボワールの最大都市アビジャンで、駐留フランス軍特殊部隊の戦車が11日、政権に居座るバグボ大統領が立てこもる邸宅に突入、地下壕のバグボ氏を拘束し、国際社会が当選を承認するワタラ元首相側に引き渡した。パリのバグボ氏側近がロイター通信に語った。 コートジボワールの憲法では、バグボ氏がワタラ氏を大統領と認める署名をしない限り政権交代が行われないことから、ワタラ氏側部隊と国連、駐留仏軍は6日から、バグボ氏の拘束作戦を展開していた。 ワタラ氏側部隊は3月28日以降、バグボ氏の勢力圏の南部に侵攻。31日以降、アビジャンでの攻防が激化し、兵力で劣るバグボ氏側の国軍、共和国防衛隊、警察の3首脳は5日、投降に応じ、国連やフランスの仲介でバグボ氏と家族、側近の安全確保など投降の条件を交渉していた。 しかしバグボ氏は同日、仏ニュース専門放送局に出演し、「大統領選の勝者は私だ。停戦を交渉中だが、投降する用意はない」と述べ、ワタラ氏を大統領として認めることも拒否したため、交渉は決裂していた。 ワタラ氏側はバグボ氏を国際刑事裁判所(ICC)に引き渡す方針。 バグボ前大統領を拘束…混乱収束へ
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